声楽を習い事としてオススメする5つの理由

 
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こんにちは。ソプラノ歌手みやこです

やりがいはあっても、お仕事ばかりじゃつまらない。
お友達と会って遊ぶのも、たまの旅行も楽しいけれど、
せっかくならもっと日々の生活を充実させたい、夢中になれることが欲しい。
趣味を持ちたい。

そんな方にオススメする習い事が声楽です。
年齢関係なく誰でも楽しめる、個人でもグループでも楽しめる。
その楽しみ方は多岐にわたります。
そして芸術に携われる。
人の個々と、哲学に触れることができる。

日々の生活と少し離れ、心を浄化することができる!

音楽を学ぶなら楽器がいいな、ともう方もいらっしゃるかもしれませんが、
正直、大人になってから楽器を始めると、なかなか大変なのです。。。
楽しめるようになるまでに、少々の時間と苦労が伴います。。

そこでオススメなのが声楽です!!
今日はそんな声楽を習い事にするのがオススメな理由を書きたいと思います。

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理由その①いつでもどこでも始められる

声楽に必要なのは身体と声だけ。特に事前に準備する必要のあるものもありません。
ここが音楽をするにあたって、最も楽器と違うところですよね。
声さえ出れば、とりあえず始められる。
メンテナンスも楽器だと色々揃えたり、修理をしたりと何かとお金がかかるけれど、
声楽の楽器は身体なので、まぁ、もちろん身体のメンテナンスは大切だけれど、
基本的には元気でいれば良いだけ!!
しかも声楽をすることで、身体はどんどん強く元気になると言うおまけ付き♪
特に激しい運動をする必要はないのに、歌のトレーニングを積むことで、
どんどん心身ともに健康になったという声をたくさん聞きます。
喘息が治っちゃった!なんて方も!

なぜかといえば、歌うことと踊ることは、古代より人々が自然に行ってきた行為だからです。
人にとって必要な要素の一つが、「歌うこと」と言っても過言ではないのです。

何歳から始めるのがベスト?

これは実は、なかなか難しい問題です。
なぜなら声は消耗するからです。
「声楽」という括りで、トレーニングを始めるのであれば、個人差はありますが、
18歳以降が望ましいと考えています。
理由は、男性は明らかですが、女性も、思春期に変声期を迎えます。
変声期は喉も不安定になりますし、声が出しにくくなったりします。
そういう時期に声帯を酷使するような行為をしてしまうのは、あまり望ましくないです。
ただし、専門的な知識を持った先生について学ぶのであれば、若くても問題はないです。
つまり、最初から喉に負担をかけずにちゃんとした発声で声を出しさえすれば、
教室に通うなどして、もう少し若い時から始めても良いと思います。

しかし、本気で声楽家になりたいと望むのであれば、子供の頃はボイストレーニングをするよりは、
体を動かしながら楽しく歌ったり、リズムを取ったり、音符の読み方を学んだり、
という方がずっと価値があります。リトミック教室などに通うのもとても良い音楽教育、情操教育です。
ピアノを習っておくのも、大変後々役に立ちます!

理由その②誰でもできる!

では向いている人はどんな人かと言えば、誰でも!!です。
年齢の話が出ましたが、50代や60代で声楽を始めてプロになったり、
自分でリサイタルを開催したりしている方も山ほどいます。
声楽の場合、いつどんなタイミングで始めても、ちゃんと成長できますし、
できることが増えていきます。
ずっと合唱をやっていた方が声楽のレッスンを受け始めたら、
合唱団の中で実力を認められて、ソロを歌わせてもらっています!
なんて方もたくさんいらっしゃいます。

理由その③道具がいらない!?声楽を習うのに必要なもの

基本的に道具の必要がない!=お金がかからない!

でももちろん、必要になってくるものもいくつかあります。
練習するにあたって、コンコーネ、ヴァッカイ、サルバトーレ・マルケージ
といった練習曲で学んだり、歌曲集や、歌いたい曲の楽譜を入手したり。

音楽の学校や教室で学んだりすると授業料、レッスン費も発生しますよね。

発表会なんかに参加すると、女性なら素敵なドレス、男性なら素敵なスーツやタキシード!?

ハマってくると、歴史や楽典(音楽の文法みたいなもの)の本が欲しくなったり!?

喉のケアのために色々試してみたり??

と、こうなってくると、趣味のために使うお金なので、ちょっとウキウキしますよね♪

それに、便利な世の中になりました。
お金をかけずとも、発声の基礎や曲の表現方法など、
YouTubeでもブログでも、発信している方がたくさん!!
独学も可能な時代になりましたよね!

無料楽譜サイト

そして更に、先に書いた楽譜なども、オンラインで無料入手できるものがほとんどです。
基本的に、クラッシック音楽には著作権がないので、新進作曲家のものでない限り、
以下のサイトからあらゆる物が手に入ります!

ペトルッチ楽譜ライブラリー IMSLP
https://imslp.org/

理由その④共通の趣味の友達を作りやすい

声楽を学ぶと、合唱やアンサンブルのグループに参加したり、
他の楽器と合わせたりと、仲間を増やすきっかけ作りもしやすいです。
特に合唱はグループがたくさんあって始めやすいですし、
基本的なボイストレーニングなども指導してもらえたりするのでおすすめです!
合唱から始めて趣味が高じて個人的にレッスンを受けるようになり、
ソロで歌われるようになる方も多いです🎶

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理由その⑤一生続けられる

それこそ趣味が高じると、どこまでも追求する事ができます。
クラッシック音楽の歴史やヨーロッパ文化、それにまつわる宗教や思想。
そういった知識や触れた文化の経験などが、すべて歌い方やテクニックに通じて来ます。
その探究には終わりがなく、実に多岐にわたります。

理由その⑥時間がかからない

これも大切な理由の一つなので加えました。
お仕事や家事育児などで忙しくても、声楽は習いやすいです。
住環境の都合で歌えないと言う方もいますが、声を出すのは短い時間でも大丈夫🙆‍♀️
管楽器やピアノなどと違って、よっぽど訓練しない限り、ご近所に迷惑がかかるような声量にはならないですし😅
どうしても気になればカラオケボックスや大きな公園で練習している方もいるのでそれもアイデアですね?
どちらにしても、声は消耗品なので、日々の練習は30分もあればじゅうぶんです。
楽器と違い、できた事ができなくなったり、毎日行わなければ上達しないと言うこともないです。
あとは音の鳴らない呼吸の訓練や、歌詞の学習、イメージトレーニングに時間をかけると良いです。

こちらも読んでみてくださいね。
自宅で歌の練習をする方法 大きな声を出さずに出来る大事な練習法

まとめ

今日はオススメの習い事として、声楽をご紹介してみました。
いかがですか?
やってみたいなと思っていただけたら嬉しいです♪
思いっきり声を出して、日々のストレスを吹き飛ばしましょう!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!