夕焼け小焼け 日本の情緒溢れる童謡唱歌 歌詞と解説 動画あり

 
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こんにちは。ソプラノ歌手みやこです。

夕焼け小焼け、存じ上げない方はいないくらい、
誰もが幼少の頃から馴染みのある歌ですよね。
夕方家に帰る時間になるとスピーカーから毎日流れます!
なんて地域もあるのではないでしょうか?

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「夕焼け小焼け」について

「夕焼け小焼け(夕焼小焼)」作詞は1919年。中村雨紅。
作曲は1923年 草川信。

中村雨紅さんは東京八王子市の方で、小学校の先生。
八王子の恩方村というところに住んでいらして、
八王子の駅からは16キロほど。
毎日駅まで歩いてお仕事に通っていらしたので、
そのときに見る夕焼けを綴ったものだろうと言われています。

そして作曲の草川信さんも、
ほぼ同時期に東京の豊多摩郡で小学校の先生をしていらしたそうで、
同じような夕焼けを見ていらしたのではないかな、と感じます。

この歌の情緒性を考えると、
作詞も作曲も小学校の先生というのはとても納得がいきます。

小さい頃からよく歌っていた、とても好きな歌です。

夕焼け小焼けの情緒性

ゆうやけこやけ

っていうのがまた響きがいいですよねー

まさにまんが日本昔ばなしの世界🎶

山のお寺の鐘が鳴る

ぼーーーーーーん。。。。。

みやこは小学生の頃、いつも近くのお寺で遊んでいて、5時に鐘がなったらみんなで走って散り散りにお家へ帰っていました。

遅くなると怒られるので、全速力だったから、
おててつないではいなかったけどねー😅

でもいつもカラスが頭上でか〜か〜言ってました。
一緒にお家へ帰っていたのね♪

また2番の歌詞が素敵すぎます。

♪子供がかえったあとからは
まるい大きなお月さま
小鳥が夢を見るころは
空にはきらきら金の星♪

1番もそうですが、本当に景色が目に浮かびます。

歌うたび、聴くたびに癒される一曲です。

 
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!