こんにちは。ソプラノ歌手みやこです。
歌詞を覚えるのは歌手にとっては大変な事。
苦労している方も多いのではないでしょうか。
英国時代や、ドイツリートなど、歌曲を沢山歌っていた頃は、
ひたすら書いて覚えていました。
書くことによって覚えることもできなくはないのですが、
本番になり、一瞬わからなくなってパニックになると、
パッと出てきてくれなくて、結局間違えてしまうという。。
そんな私が試行錯誤して出した、現在の最良の記憶方法をお知らせします。
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歌詞の覚え方その① 音読
帰国してから英語の講師をしていて、
「音読」というメソッドを知りました。
英語やその他の外国語を学ばれている方は、
ぜひ実践していただきたい非常に有効な勉強法で、
語学の場合は以下のようにします。
①聴く（どのくらい理解できたか自己評価すると良い）
②文章を実際に見る（英語と日本語訳のあるテキストが望ましい）
③わからない単語や文章の意味をしっかり確認。
④目で追いながら聴く（シャドーイング）
⑤声に出して読む(音読）
⑥ ④、⑤を3回繰り返す。
⑦1分ずつ、描きながら声に出して読む(音読筆写）
⑧ハイスピードで3回音読する
⑨何も見ずに聴く（最初に比べて聞こえ方がどのくらい違うかを体感してください）
上記の練習で、爆発的に語彙力が増したり、
TOEICのリスニングの点数が爆上がりした生徒さんがたくさんいます。
と、話がだいぶそれましたが😅
その音読トレーニングの中でも特に歌詞を覚えるのに有効だと思ったのが、
「書きながら声に出して読む」こと。（音読筆写）
私の場合は、歌唱筆写。。^_^
歌いながら書いて覚える。
この方法が有効な理由は、読む、書く、発話するの、
複数の作業を同時にする事で、脳🧠全体の働きが活発になるからです。
これを始めてから、相変わらず覚える苦労はするのですが、
本番になると歌詞が口をついて出てきてくれるようになりました！
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歌詞の覚え方その② ジョギング
え！？は！？
と、思った方、1日20分、騙されたと思って試してみて！
ジョギングを始めたら、記憶力全然変わってきます。
1日20分の心拍数の上がる有酸素運動をすることで、<
たとえあなたが何歳でも、脳がどんどん発達するのだそうです。
ちなみに、20分走った直後から1時間が1番記憶力が高まっている時だとか！
あ、私が言っているのではありませんよ！
アンデッシュ・ハンセンさんと言うスウェーデンの学者さんが
「一流の頭脳」
と言う本で解説しています。
読まなくても大丈夫！ひたすらジョギングが脳に良いと言う話だけ！
その時間があったらジョギングして歌詞覚えましょう❣️
あ、私のことが信用できない人は読んでみてね😆
受験生の皆さんも、絶対お試しあれ！！（本じゃないよ。ジョギングね）
そんなことで、工夫して記憶力を高め、脳を鍛えていきましょう！
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最後までお読みいただき、ありがとうございました！